文庫

碧南醸造文化誌

水脈 ― 淵(ふち)

序文

海の道がみりんを生み、白醤油を生んだ。発酵がひとつの土地に揃う稀有——碧南。その醸造文化を記す白書。

目次

  1. 序章なぜ碧南だったのか — 土地が醸造を選んだ理由
  2. 第一章海の道 — 大浜湊と廻船がつないだ江戸
  3. 第二章みりんという発明 — 甘い酒から調味料へ
  4. 第三章白という発明 — 白醤油はなぜ碧南で生まれたか
  5. 第四章醸造が揃う土地 — 発酵の生態系
  6. 第五章時を醸す土地 — 発酵と、日本の精神文化
  7. 結章二百年を、いま味わう — 不易と流行のあいだ

全体図